802.16標準のＭＡＣは、ＰＭＰ（１対多接続）環境におけるＢＷＡを実現するために最適化された仕様となっています。
802.16規格では、端末へのリソース割り当て、どのチャネルをどのタイミングで使うかといった無線リソースの管理は、無線基地局で集中的に行います。端末が無線基地局との間に複数のコネクションを張ったり、さらに多数のユーザーが同時に無線基地局にアクセスする場合でも、リソース
割り当ての効率が落ちないように設計されています。後述しますが、端末はさまざまなアプリケーションに対応したスケーラブルなＱｏＳ（サービス,h1,質）選択が可能になっています。次に、ＭＡＣ層をさらに詳しく見てみましょう。
802.16-2004と802.16eのＭＡＣ層は、コンバージェンス副層（CS）、MAC共通部副層（ＭＡＣＣPS）、セキュリティ副層の3つのサブ・レイヤで構成されています。
IP3ド;rの取得方法の設定
ブロードバンドルータからIPアドレスを自動的に割り当ててもらうための設定を行います。なお、この設定は、インターネットに接続するすべてのパソコンに対して行ってください。
①パソコンを起動して、デスクトップ上の「マイネットワーク」アイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択します。
②「ネットワークの設定」タブの「現在のネットワークコンポーネント」から「TCP/IP-＞（ＬＡＮボードの製品名）」を選択して、「プロパティ」ボタンをクリックします。
③「IＰアドレス」タブの「ｌＰアドレスを自動的に取得」にチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。
④「ネットワーク」ダイアログポックスの「OK」ボタンをクリックします。
⑤「システム設定の変更」ダイアログポックスの「はい」ボタンをクリックしてパソコンを再起動します。
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